試合結果


平成22年(2010年) 選手権東東京大会 第2回戦 神宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
立志舎 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 3 5
学習院 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 2

試合詳細

投手:大塚、瀬尾/捕手:山田/三塁打:安西
2回戦は主軸打線の評判の良い立志舎高校と対戦となった。
1回表、エース大塚が相手打線を3者凡退に抑え、最高の立ち上がりを見せた。
1回裏、相手投手は2年生エース。右オーバースローで試合前ブルペンから小気味良くまとまっている印象であった。1番林がストレートに差し込まれる。ファールを打つが振り遅れている。コンパクトに振り抜くよう指示するが2者凡退。3番清水が6Eにて出塁。4番山田が四球で繋ぎ、5番は公式戦初スタメンの1年安西。期待に応えて先制のレフト前タイムリーヒット。1点を先制する。
2回表、警戒していた4番の強烈なレフトライナーはレフト吾妻が落ち着いて処理し1アウト。5番の左打者も雰囲気が良い。レフト前ヒットを打たれ1死1塁。ここから7番にもヒットを打たれ2死1.2塁のピンチを迎えるが、大塚が踏ん張り無失点。
3回表、大塚のテンポが良く、2奪三振含め3者凡退に抑える。
3回裏、相手投手のストレートに押され、1番から連続三振。3番清水がライト前ヒットを放ち、盗塁を成功させ2死2塁とするも、4番も抑えられ無得点。
4回表、この回先頭3番にレフト線ツーベースを打たれる。無死2塁から4番・5番を迎えたが、大塚が緩急をつけた投球で2者ともセカンドフライに打ち取る。しかし、2死2塁から6番にレフト前に落ちるタイムリーヒットを打たれ同点に。打ち取った当たりであったが、ショートとレフトの間に打球が落ちてしまった。
4回裏、この回先頭の5番安西が右中間へスリーベースヒット。1死後、7番瀬尾がスクイズを決めて1点勝ち越し。この際走塁妨害もあり、1死1塁。8番大塚がしっかり送りバントを決めて2死2塁とするが、9番三振にて追加点を奪えず。4回までに相手投手に9三振を奪われる。
5回表、1死からこの試合初めての四球を与え、1番にライト線へツーベースを打たれ1死2.3塁のピンチを迎える。ここでも大塚がしっかり緩急をつけて続く2・3番をセンターフライ・サードフライに打ち取り無失点で切り抜ける。
5回裏、1番からの好打順であったが、3者凡退となる。
6回表、先頭4番をショートフライに打ち取るが、続く5番にライトスタンドへホームランを打たれる。6番にも内野安打を打たれ2死2塁となるが、大塚が踏ん張り8番をセンターフライに打ち取る。
6回裏、1死から5番安西がこの日3安打目となるレフト前ヒットで出塁するが、後続が抑えられ無得点。
7回表、この回から1回戦同様に瀬尾をマウンドに送る。瀬尾は期待に応え相手打線を3者凡退に抑える。
8回表、相手の3番から始まる攻撃を瀬尾が落ち着いて3者凡退に。前打席でホームランを打っている5番もショートフライに打ち取った。
9回表、同点のまま迎えた9回表、先頭6番に四球を与えてしまい、送りバントを決められ1死2塁のピンチを迎えるが、8・9番を打ち取り同点のまま9回裏の攻撃へ。
9回裏、6番からの攻撃も3者凡退に抑えられる。相手投手はこの回に足を攣るアクシデントに見舞われたが、続投し抑え込まれた。終盤の7・8・9回はノーヒットに抑えられてしまった。
10回表、先頭の1番にセンター前ヒットを打たれ、1死2塁とされるが、3番・4番をセカンドゴロに打ち取り無失点。瀬尾の粘りの投球が光る。
10回裏、1死から1番林がセンター前ヒットで出塁。2番吾妻がしっかりと送りバントを決めて、3番清水に繋ぐ。2死2塁、サヨナラのチャンスであったが、レフトフライに打ち取られ無得点。
11回表、2死から5E、四球にて2死1.2塁のピンチとなるが、9番を三振に打ち取りこの回も無失点。
11回裏、先頭4番山田がレフト前ヒットにて出塁。無死1塁からこの日3安打の5番安西に託すが5ゴロゲッツーにてチャンスを逃す。
12回表、先頭1番に四球を与えてしまう。2番の送りバントは小フライになり1死1塁。盗塁を決められ1死2塁。3番をセカンドゴロに打ち取るが、セカンドの送球が乱れ1死1.3塁。ここで5打席抑えてきた4番に勝ち越しのレフト前ヒットを許す。続く5番にもライト線ツーベースヒットを打たれ、この回2失点目。なお続く1死2.3塁の場面、6番のサードライナーをはじき、1塁への送球が乱れる間に3塁走者が生還しこの回3失点。さらに続いた1死2.3塁のピンチは、瀬尾が意地を見せて2者連続三振を奪い凌いだ。
12回裏、3点を追う最終回、先頭の瀬尾がセンター前ヒットで出塁する。続きたいところであったが、8番三振、9番代打福本が2ゴロにて2死1塁。1番主将の林に打席が回るが6ゴロに打ち取られゲームセット。
【総括】:2試合連続の延長戦という精神的にも体力的にも厳しい戦いの中、投手2人を中心に粘り強く守り、学習院らしい試合を展開したが、後半の少ないチャンスを活かすことができなかった。しかしながら、新チーム結成から春先までは部員13人での活動、その中での春季地区予選突破、7年ぶりの本大会出場は、主将林を中心にした3年生たちの努力の賜物であり、この1年間の活動を多いに褒めてあげたい。1.2回戦ともに数あるゲームの中から、新聞などのメディアが学習院の試合を取り上げてくれたのは、この3年生7人の必死になって前向きに粘り強く戦い抜くチームカラーを出し切ったからだと言える。3年生ご苦労様。今年もたくさんの希望と感動をありがとう。


平成22年(2010年) 選手権東東京大会 第1回戦 府中市民球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
学習院 2 0 1 0 0 0 0 0 0 1 4
早稲田 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 3

試合詳細

投手:大塚、瀬尾/捕手:山田/二塁打:林、山田、清水
1回表、1番林がレフトオーバーのツーベースで出塁。2番吾妻が送りバントを決め、1死3塁から3番清水のセカンドゴロが野選となり1点先制。4番山田もライト前ヒットで続き、2死2.3塁から6番長崎のセンター前タイムリーヒットで初回2得点。
1回裏、3番にツーベースを打たれるも後続を打ち取り、先発大塚が無難な立ち上がり。
3回表、1死から3番清水がレフト前ヒットで出塁。盗塁を決め1死2塁から4番山田がライト前タイムリーヒットを放ち1点追加。
3回裏、連続四球から相手4番にライト前ヒットを打たれ、一塁手の悪送球にて1失点。なお無死1.2塁のピンチでサード瀬尾の5-5-3ダブルプレーにより2死2塁とするが、ここから死球と内野安打、バントヒットを決められ同点とされる。
4回裏、この回先頭の左中間への大きな飛球をセンター長崎がダイビングキャッチ。3者凡退に抑える。
5回裏、1死から2つの四死球が絡み2死2.3塁のピンチとなるが、エース大塚が踏ん張り無失点で切り抜ける。
6回表、4番山田のこの日3安打目となるライト線ツーベースにて無死2塁。5番永田が内野安打で続き無死1.2塁のチャンスを作るが、後続が抑えられ無得点。
6回裏、この回からマウンドに瀬尾が登り、相手を3者凡退に抑える。
7回裏、先頭打者ライトフライをエラーにて出塁させる。無死1塁からの相手スチールを三振ゲッツーにて防ぎこの回も無失点。
8回裏、1死からセフティバントを2本決められ2死2.3塁のピンチとなるが、瀬尾が踏ん張り無失点。
9回裏、先頭打者にセンター前ヒットを打たれ、2死1.2塁のサヨナラのピンチを迎えるが、ここも瀬尾が踏ん張り無失点。延長戦へ突入する。
10回表、先頭3番清水がライトフェンス直撃のツーベースにて出塁。1死1.2塁からダブルスチールが決まり1死2.3塁。6番長崎の1塁ゴロの間に、3塁走者清水が好スタートを切りホームイン。1点を勝ち越す。
10回裏、先頭打者を四球で出塁させる。送りバントを決められ1死2塁。1番にセンター前ヒットを打たれ2塁走者が本塁を狙うもセンター長崎のストライク返球によりホームタッチアウト。2死2塁から2番にまたもセンター前ヒットを打たれるが、2塁走者は3塁ストップとなり2死1.3塁。3番に死球を与え2死満塁。一打サヨナラのピンチで4番打者を迎えるが、最後も瀬尾が踏ん張り空振り三振にてゲームセット。

  • 高校野球ドットコムというサイトに本試合の記事が掲載されています。
    https://www.hb-nippon.com/tokyo/report/486-hb-tokyo-game2010/6530-20100704011

  • 平成22年(2010年) 附属戦 学習院G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    学習院 2 1 2 0 1 0 0 1 0 7
    筑波大付 5 0 0 2 2 0 0 3 × 12

    試合詳細

    投手:大塚、瀬尾/捕手:山田/三塁打:長崎/二塁打:清水、山田
    1回表、2番吾妻が四球で出塁し、3番清水がレフト前ヒットを放ち1死2.3塁。ここで4番山田が先制の2点タイムリーヒット。
    1回裏、4連続四死球とヒット2本にて5点を奪われ逆転を許す。
    2回表、2死1.3塁から相手ワイルドピッチにて1点を返す。
    3回表、1死1塁から7番瀬尾がセンター前ヒットを放ち、相手が後逸する間に自身もホームへ生還し同点とする。
    4回裏、3つの四死球が絡み、ライトオーバーのツーベースにて2失点。
    5回表、1死1塁から6番長崎がセンターオーバーのスリーベースを放ち1点を返す。
    5回裏、2死満塁からセンター前ヒットを打たれ2失点。
    8回表、1死1.3塁から途中出場の二宮がセンターへ犠牲フライを放ち1点を返す。
    8回裏、1死満塁からライトオーバーのスリーベースヒットを打たれ3失点。
    投手陣が乱れ、悔しい敗戦となった。


    平成22年(2010年) 春季東京都本大会 第1回戦  駒沢球場

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    学習院 0 0 0 1 0 0 2 0 0 3
    中大付 0 0 0 0 0 0 0 4 × 4

    試合詳細

    投手:大塚、瀬尾/捕手:山田/二塁打:永田/三塁打:福本、清水2
    1回表、2番吾妻が2塁内野安打で出塁するも無得点。
    1回裏、2番四球、4番にセンター前ヒットを打たれ2死1.2塁となるが、後続を抑える。
    2回表、先頭の5番瀬尾が死球で出塁するも、送りバント失敗などにより無得点。
    3回表、先頭9番福本が四球で出塁。1番林が送りバントを決めて1死2塁。2番吾妻が四球で繋ぎ1死1.2塁。3番清水はライトへの犠牲フライで2死1.3塁。この後2死満塁とするも無得点。
    3回裏、2死から深く守っていたセンターの前にヒットを打たれ、2塁まで進まれる。連続四球にて2死満塁のピンチを迎えるが、エース大塚が踏ん張りサードフライにてピンチを切り抜ける。
    4回表、1死から7番永田が死球で出塁。2死1塁から9番福本がライトオーバーのタイムリースリーベースを放ち1点先制。
    4回裏、先頭を四球で出塁させ送りバントにて1死2塁となるも後続を抑える。
    5回表、1死から3番清水が右中間へスリーベースを放つも後続が抑えられる。
    7回表、1死から1番林が四球で出塁。2番吾妻が送りバントを決めて2死2塁。ここで3番清水がライトオーバーのタイムリースリーベースを放ち2点目。4番山田死球、2死1.3塁から重盗が決まり3点目。
    7回裏、ここまで球数104球の大塚が9番、1番に連続ヒットを打たれ無死1.2塁。送りバントを決められ1死2.3塁。相手3番死球にて1死満塁。ここで2番手の瀬尾を投入。瀬尾はこのピンチを4番三振、5番サードフライに打ち取りピンチを切り抜ける。
    8回表、1死から7番永田が左中間へツーベースを放つも後続が抑えられる。
    8回裏、先頭にレフト前ヒットを許し、四球もあり2死1.2塁。ここで相手1番に右中間へタイムリースリーベースを打たれ2失点。その後2死満塁とされ、相手4番にライト線ツーベースを打たれこの回4失点。逆転を許した。
    9回表、1番からの攻撃も3者凡退に抑えられ、3対4、終盤までのリードを守れず悔しい逆転負けとなった。


       

    平成22年(2010年) 春季大会地区予選 代表決定戦 明大中野八王子高G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    筑波大付 0 1 0 0 0         1
    学習院 2 6 4 1 ×         13

    試合詳細

    投手:大塚/捕手:山田/二塁打:山田、清水/三塁打:永田
    定期戦にて交流している筑波大付属との代表決定戦となった。
    1回表、1死からショート悪送球するも、捕手山田が1塁カバーリングに走り2塁刺殺。
    1回裏、1番林が四球で出塁。2番吾妻の送りバントが相手のエラーを誘い、無死1.3塁。ここから4番山田がレフト線へのタイムリーツーベースを放ち、2点を先制する。
    2回表、先頭四球から相手6番に左中間を破られ1失点。
    2回裏、先頭9番福本四球、2番吾妻セフティバント、3番清水四球で繋ぎ、1死満塁から4番山田がライト前タイムリーヒットを放つ。5番瀬尾もレフト前タイムリーヒットで続いた。なお2死満塁とし、7番永田が右中間を破る走者一掃のタイムリースリーベースヒットを放ち、この回6得点。
    3回裏、連続四球から2番吾妻が送りバントを決めて1死2.3塁。ここで3番清水がセンターオーバーのタイムリーツーベースヒット。1死1.2塁から5番瀬尾が2打席連続のレフト前タイムリーヒット。7番永田のこの日4打点目となる犠牲フライにてこの回4得点。
    4回裏、1死2.3塁から3番清水の犠牲フライにて13点目。
    5回表、相手の攻撃を3者凡退に抑え、エース大塚が1失点完投勝利。
    投打がかみ合い、5回コールド勝ちとなった。
    7年ぶりの春季東京都本大会出場を決めた。(春の地区予選を勝ち抜いての本大会出場は初めてとなった)


    平成22年(2010年) 春季大会地区予選 第2回戦 明大中野八王子高G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    都東村山 0 0 0 0 0         0
    学習院 0 1 0 0         10

    試合詳細

    投手:大城/捕手:山田/三塁打:山田
    新2年生の大城が公式戦初先発。
    1回表、大城の制球が定まらず、2つの四球を出したが、キャッチャーフライを山田が好捕し初先発の大城を助ける。無失点の立ち上がりとなった。
    2回裏、2死から8番大城が四球で出塁。9番福本がライト前ヒットで続き、1番林が四球を選び2死満塁。ここで2番吾妻がセフティバントを決めて先制。
    3回表、大城がリズムに乗り、レフト吾妻の好捕もあり、3者凡退に打ち取る。
    4回表、先頭打者にツーベースを打たれ無死2塁。相手送りバント空振りの際、捕手山田が2塁へ好送球し2塁走者を補殺。ピンチを切り抜ける。
    5回表、先頭打者にレフト前ヒットを打たれ2死3塁となるが、大城が踏ん張り無失点。
    5回裏、先頭の3番清水が四球で出塁。ここで4番山田が右中間を破るタイムリースリーベースヒット。5番瀬尾がセンター前へタイムリーヒット。その後四球で繋ぎながら、7番永田、8番二宮、1番林がタイムリーヒットを打つ。最後は2死満塁から6番長崎がライト前ヒットを放ち、2塁走者清水が生還しこの回9点目。
    初先発の大城が力投し見事完封。5回コールド勝ちとなった。


    平成22年(2010年) 春季大会地区予選 第1回戦 明大中野八王子高G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    松蔭 0 0 0 1 1 0 3 0   5
    学習院 2 0 0 1 0 3 4   12

    試合詳細

    投手:大塚、瀬尾/捕手:山田/三塁打:清水、長崎/二塁打:山田
    1回裏、1番林が四球で出塁、2番吾妻が送りバントを決め、3番清水のスリーベースで先制。4番山田のセカンドゴロの間に2点目。
    2回表、先頭を四球で出塁許すも、相手の3盗を捕手山田が落ち着いて阻止し無失点。
    3回表、この回も先頭を四球で出塁させるが、後続を抑え、エース大塚が落ち着いた立ち上がりを見せた。
    4回表、先頭四球後、相手3番にツーベースを打たれ、犠牲フライにて1失点。
    4回裏、1死から4番山田が内野安打で出塁。2死2塁から6番長崎のセンター前タイムリーヒットで3点目。
    5回表、2死1.2塁から相手3番にレフト前タイムリーヒットを打たれる。続く2死1.2塁、相手4番センター前ヒットをセンター長崎が好返球し補殺。
    6回裏、先頭4番山田の内野安打から、1死1.2塁のチャンスを作り、7番永田、8番大塚、9番福本、1番林の4連打で3得点。
    7回表、無死満塁からレフト前ヒットにて2失点。続く無死1.2塁のピンチを2番手瀬尾がゲッツーに打ち取るも、2死3塁から4Eにて3失点目。
    7回裏、1死から5番瀬尾が四球で出塁。6番長崎のライト線を破るスリーベースヒットにて7点目。なお2死1.3塁とし、9番福本がタイムリーヒットを放ち8点目。2死2.3塁から相手エラーの間に10点目。
    8回表、先頭をエラーで出塁させるも、瀬尾が踏ん張り無失点。
    8回裏、先頭の3番清水が四球で出塁後、4番山田のレフト線へのツーベースで11点目。なおも攻めたて、最後は1死満塁から途中出場二宮のレフト前ヒットにて12点目。
    終盤打線がつながり、8回コールド勝ちとなった。


    平成21年(2009年) 秋季大会地区予選 第1回戦 都立東大和高G

    チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    都東大和 0 0 0 3 0 0 0 1 0 4
    学習院 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1

    試合詳細

    投手:大塚、瀬尾、大城/捕手:山田/二塁打:長崎2、福本、林
    新チームとなり初の公式戦を迎えた。
    1回表、2死から走者を許すも無失点。先発大塚が落ち着いた立ち上がり。
    2回裏、先頭の5番長崎が一塁線を破るツーベースで出塁。送りバントから1死3塁と先制のチャンスを迎えるもスクイズ失敗などにより無得点。
    3回裏、1死から1番福本がツーベース、2番林が死球でつなぎ、3番清水がレフト前ヒットを放ち1死満塁としたが、後続が抑えられ無得点。
    4回表、先頭打者にツーベースを打たれ、そこから3本のタイムリーヒットにて3失点。
    4回裏、先頭エラーにて出塁するも、送りバント失敗があり無得点。
    5回表、大塚が踏ん張り、1死2.3塁のピンチを切り抜ける。
    5回裏、2死から2番林がツーベース、3番清水四球、2死1.2塁から4番山田がライトへタイムリーヒット。
    6回表、この回から二番手瀬尾がマウンドへ上り、2死満塁のピンチを切り抜ける。
    7回裏、2死から3番清水がヒットで出塁、2死2塁とするも後続が凡退。
    8回表、2死から内野安打を許し、タイムリースリーベースを打たれる。
    8回裏、先頭の5番長崎がこの日2本目となるツーベースにて出塁するも後続が抑えられる。
    序盤のチャンスを活かすことができず、昨年に続く初戦敗退となった。