試合結果


平成24年(2012年)7月15日(日)
選手権東東京大会 第3回戦 神宮球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
農大一 1 1 0 0 0 1 2 3 0 8
学習院 0 0 0 0 1 1 0 1 1 4

試合詳細

投手:岡本(誠)、網干(智)/捕手:久田/二塁打:久田
7月6日に医師から投球練習再開の許可の下りたエース岡本(誠)が3回戦には何とか間に合った。1か月ぶりの実戦マウンドであったが、強豪校が相手であるのでエースにマウンドを託した。勝負である。
1回表、1番打者にセンター前ヒットを打たれ、送りバント、セカンドゴロで2死3塁。4番打者にサード横を破られる先制のタイムリーヒットを打たれる。
1回裏、1番児玉の叩き付けた打球がショートへの内野安打となる。2番山田が送りバント決め1死2塁とするも、3番安西、4番久田が凡退し無得点。
2回表、6番打者ツーベース、7番打者スリーベースと連続して右中間を破られ1失点。さらに無死3塁であったが、三振、四球、1死1・3塁の場面で捕手久田が相手の盗塁を刺殺、2死3塁となって岡本(誠)が三振を奪いピンチを切り抜ける。
3回表、1死から3番、4番に連続ヒットを打たれ、1死1・2塁のピンチに。5番打者を三振、6番打者のライトフェンス際へのファールフライを児玉が好捕するファインプレーでピンチを切り抜ける。
4回表、4回、5回と岡本(誠)が立ち直り、3者凡退に抑える。
5回裏、先頭の6番古川が四球で出塁。7番宮下が送りバントで繋ぎ、2死2塁から9番淡野がレフト前ヒットを放ち、2塁から古川が生還した。
6回表、先頭の4番打者にライト前ヒットを打たれ、ボーク、犠牲フライで1死3塁。6番打者に右中間へ犠牲フライを打たれ追加点を奪われる。
6回裏、先頭の2番山田が死球で出塁。盗塁を決めて無死2塁。3番安西はセンターフライ、この間に山田が進塁し1死3塁。ここで4番久田がライトオーバーのツーベースを放ち1点を返す。5番松田が死球で繋ぎ1死1・2塁となったが、6番古川三振。7番に代打阪井を送るが三振に倒れ同点ならず。
7回表、先頭の8番打者に四球を与え、2死2塁から2番打者の打球は三遊間へ。ショート淡野がよく止めたが1塁は間に合わず2死1・3塁。3番に四球を与え2死満塁。ここで4番打者にこの日4本目となるヒットをセンター前に打たれ2失点。
7回裏、1死から9番淡野がライト前ヒットで出塁したが、代打の岡本(拓)、2番山田が凡退し無得点。
8回表、2番手として網干(智)をマウンドに送る。先頭から連続四死球でピンチを招き、ここから4連打を浴びて3失点。
8回裏、3番安西が四球で出塁。4番久田がレフト前ヒットで続き、5番松田四球で無死満塁。6番古川サードへのファールフライ、7番途中出場の油谷はセカンドフライとなるが、8番網干が死球で押し出しとなり1点追加。
9回裏、先頭の岡本(拓)、山田が連続死球で出塁。3番安西はライトフライに倒れたが、4番久田がこの日3安打目となるライト前ヒットで1死満塁。5番松田のレフトファールフライを相手が好捕、この間に3塁走者が生還し1点追加。2死1・2塁であったが、最後は6番古川が三振に倒れゲームセット。
【総括】:岡本(誠)、網干(智)と、ここ数年では一番安定した投手2枚を擁しており、また野手も下級生の頃よりレギュラーとして活躍した安西、久田が主軸に座り、古川、淡野がセンターラインを固めており、3年前の4回戦進出を越えることができるよう意気込んで大会に挑んだが、残念ながら3回戦敗退となってしまった。このチームの年間の練習試合数は過去最多となる84試合、強豪校にも胸を借りた中で45勝36敗3分と勝ち越したことは立派であった。3年生15人、今年も良く頑張ってくれました。お疲れ様。次のステージでの活躍を期待しています。


平成24年(2012年)7月10日(火)
選手権東東京大会 第2回戦 昭島市民球場

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
都大山 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1
学習院 1 0 2 0 0 0 0 2 × 5

試合詳細

投手:網干(智)、岡本(拓)/捕手:久田/二塁打:安西
大会1か月前に骨折してしまったエース岡本(誠)が初戦に間に合わず、エースを争ってきた網干(智)に大会初戦のマウンドを託すことになった。
1回表、2番打者にライト前ヒットを打たれ、送りバント後、2死2塁から4番打者に先制のセンター前タイムリーヒットを打たれる。
1回裏、1番児玉が四球で出塁。2番山田が送りバントを決めて1死2塁。3番安西が3塁線を破るタイムリーツーベースを放ち同点。さらに1死2塁であったが、4番久田三振、5番古川セカンドライナーで追加点ならず。
2回表、2回、3回と網干が3者凡退で抑え良いリズムを作り出す。
3回裏、9番川井が四球で出塁、1番児玉のセフティバントは一塁間一髪アウト。1死2塁から2番山田がライト線へ逆転のタイムリーヒットを放つ。さらに山田が盗塁を決め、3番安西がレフト前ヒットで続く。1死1・3塁から安西が盗塁し1死2・3塁。4番久田のセカンドゴロで3塁走者山田が本塁を狙うもタッチアウト。2死1・3塁から重盗が決まり追加点。
4回表、4回、5回とショート淡野、サード山田、セカンド古川がそれぞれ内野ゴロを確実にさばき、良い流れで試合が進む。
5回裏、先頭の1番児玉がセンター前ヒットで出塁。2番山田が送りバントを決め、3番安西が四球で続き1死1・2塁。4番久田の3塁線への打球は相手三塁手が上手くさばき、5−5−4のダブルプレーとなる。
6回表、相手先頭の1番打者にセフティバントを決められ出塁を許したが、続く2者の送りバントをいずれも網干が2塁封殺し、無失点とする。
6回裏、1死から村松を代打に送るもピッチャーゴロに打ち取られ、結局3者凡退になる。
8回裏、先頭の3番安西が四球で出塁。安西が盗塁を決めて無死2塁。4番久田がライト前ヒットを放ち無死1・3塁。5番古川がセフティスクイズを決めて追加点。さらに古川も1塁セーフとなり無死1・2塁。途中出場の6番油谷の3塁線への送りバントも内野安打となり無死満塁。7番淡野のセカンド横への当たりを相手二塁手が好捕し、この間に3塁走者が生還し5点目。1死2・3塁の場面で若林を代打に送るもショートフライ。9番川井も凡退し追加点を奪えず。
9回表、最終回は岡本(拓)をマウンドへ送る。岡本(拓)は公式戦初登板であったが、落ち着いたピッチングで無失点。5対1で初戦を勝利で飾った。
網干がテンポの良いピッチングで8回75球1失点。岡本(拓)も力強いストレートであった。30度を超す猛暑であったが、投手のリズムが良く、内野も集中して良く守りノーエラーであったことは褒めてあげたい。


平成24年(2012年)6月2日(土)
附属戦 学習院G

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
学習院 0 2 0 0 1 0 1 0 0 4
筑波大付 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1

試合詳細

投手:岡本(誠)、網干(智)/捕手:久田
1回表、2番山田がレフト前ヒットで出塁するも無得点。
1回裏、先頭の1番打者にレフト前ヒットを許し、2死3塁から4番打者にレフト前タイムリーを打たれ先制点を許す。
2回表、4番久田がライト前ヒットで出塁。岡本(誠)のレフト前ヒットなどで1死満塁。ここで8番岡本(拓)がレフト前に同点のタイムリーヒットを放つ。相手牽制悪送球の間に1点勝ち越し。
3回表、2番山田が2打席連続ヒットで出塁したが無得点。
4回裏、1死からセンター前ヒットを許し、送りバントを決められ2死2塁になったが、岡本(誠)が三振を奪い無失点。
5回表、1死から9番淡野が四球で出塁。1番古川がライト前にエンドランを決めて1死1・3塁。2番山田のエンドラン併殺崩れの間に1点追加。
5回裏、先頭打者にヒットを許したが、捕手の久田が盗塁を阻止し、結果的に3者凡退とする。
7回表、1死から代打児玉が内野安打で出塁。さらに盗塁を決めてチャンスを広げる。2死3塁から1番古川の内野ゴロが相手の悪送球となり追加点。
8回表、2番山田がこの日3安打目となるライト前ヒットで出塁。代打村松が内野安打でつなぎ、2死2・3塁としたが、追加点を奪えず。
8回裏、1死から死球で出塁を許したが、6-4-3ダブルプレーで切り抜ける。
9回裏、最終回のマウンドに登った網干(智)が3者凡退に抑えゲームセット。
この日、3安打の活躍をみせた山田がMVPに選出された。


平成24年(2012年)3月20日(火)
春季大会地区予選 代表決定戦 都立総合工科高校G

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
学習院 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
東京実業 0 1 0 0 1 2 1 0 × 5

試合詳細

投手:岡本(誠)/捕手:久田/本塁打:安西/三塁打:安西/二塁打:久田
校務により監督が不在、助監督を務めていた朝香コーチの公式戦初采配となった。
1回表、1番児玉が死球で出塁、2番山田が送りバントを決めて1死2塁。ここで3番安西がレフトへ先制のツーランホームラン。4番久田もツーベースで続いたが、後続は抑えられた。初回に2点先制。
1回裏、この日の先発は岡本(誠)。1番ライトフライ、2番三振、3番セカンドゴロ、落ち着いて3者凡退に抑えた。
2回裏、先頭打者にセンター前ヒットを打たれる。ワイルドピッチにより無死2塁。2死まで抑えるが、7番打者にライト前ヒットを打たれ、ライトが打球を後逸し1失点。
3回表、1番児玉が四球で出塁、1死2塁から3番安西が左中間へスリーベースを放ち追加点。4番久田四球、1死1・3塁と更にチャンスを迎えたが後続は抑えられた。
4回表、1死から8番古川がレフト前ヒットで出塁。その後相手エラーや四球で2死満塁となりこの日2安打の3番安西へ打順が回る。ここで相手投手が背番号1から背番号5へ交代。追加点のチャンスであったが、ピッチャーフライに打ち取られた。
4回裏、相手3番からの攻撃を3番三振、4番セカンドフライ、5番三振と3者凡退に抑える。
5回裏、四球やヒットが絡み、2死満塁からパスボールで1失点。
6回裏、1死から四球、レフト前ヒットなどで2死1・2塁。ここでライトフライに日差しが重なり後逸。逆転を許す。
7回裏、先頭打者のセフティバント処理をミスし無死1塁。その後2死2塁からレフト前ヒットを打たれ、打球の処理にもたつく間に2塁走者が生還し1失点。
5回以降、相手2番手投手を打ち崩せず、逆転負けとなった。序盤のチャンスで追加点を奪えず、逆に中盤以降ミスが続き失点を重ねてしまった。投手の岡本(誠)は、大会前の東京学館浦安戦で打ち崩された反省を生かし、外角球の出し入れを工夫し粘り強く投げ続け122球完投。この経験を夏の大会に繋げたい。
最後に、4年間チームを支えてきた朝香コーチがこの大会をもって引退となった。本人の公式戦ラストゲームが緊張の初采配になってしまったわけだが、見事チームを率いて素晴らしい試合を展開してくれた。大学4年間の学生生活のほとんどを後輩指導に捧げてきた彼に、選手たちも何とか勝利で花道を飾りたいと意気込んでいたが、あえなく敗戦。試合後、選手に対し監督として気丈に振る舞った彼が、控室を出て人知れず悔し涙を流していたことは決して忘れないし、夏の大会の勝利で恩返ししたいと思う。朝香コーチ、ご苦労様。最高のコーチでした。一流企業に就職してからも温かく野球部を見守っていただきたい。永久名誉コーチにしようかな。次のステージでの活躍を期待しています。


平成24年(2012年)3月18日(日)
春季大会地区予選 第1回戦 都立総合工科高校G

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
学習院 2 0 1 0 0 0 0 0 0 3
赤羽商業 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2

試合詳細

投手:網干/捕手:久田/二塁打:安西2、網干
1回表、1番児玉死球、2番古川相手失策、その後相手バッテリーミスにより、無死2・3塁。3番安西が先制の犠牲フライ、4番久田もタイムリーヒットを放ち2点先制。
1回裏、今春背番号1を獲得した網干が公式戦初先発。1・2番から連続三振を奪うなど落ち着いた立ち上がり。
2回裏、先頭のレフト前ヒットを飛び込んで処理したため後逸。センターのカバーリングも遅れ無死2塁。2死2・3塁からセンター前ヒットを打たれ2失点。センターの送球はタイミング的にはアウトだったが、捕手が捕球できず。小さなミスが重なり得点を許す。
3回表、先頭の3番安西がツーベースで出塁。2死となるが、公式戦初先発の6番油谷がセンター前にタイムリーヒットを放ち勝ち越す。
3回裏、網干が落ち着いた投球で3回から5回まで3者凡退に抑える。
5回表、1死から3番安西がこの日2本目のツーベースで出塁。4番久田のセンターフライでタッチアップするも、離塁が早いと判定されダブルプレーとなる。
6回裏、先頭にライト前ヒットを打たれ、その後2つの四球が絡み2死満塁となるも、網干が踏ん張り5番打者から三振を奪いピンチを切り抜ける。
7回表、二死から2番古川レフト前ヒット、3番安西四球で2死1・2塁。4番久田はセンターフライに打ち取られる。
8回表、二死から四球と網干のツーベースで2・3塁にするも、9番山田セカンドゴロで得点ならず。
8回裏、1死から死球、パスボールで1死2塁。ここも網干が踏ん張り三振ゲッツー。
9回裏、網干が3者凡退に抑えゲームセット。118球、11奪三振で完投勝利。
背番号1を背負った網干の力投に尽きる試合であった。2失点した場面も全て打ち取っていた打球であり、点差は1点差であったが最後まで安心してマウンドを託すことができた。昨夏よりフォーム改造に取り組み、秋以降サイドスローのフォームが固まり投球の安定感が増した。岡本(誠)と合わせ投手の柱が2枚になったことは夏の大会へ向けて大きな収穫となった。


平成23年(2011年)9月18日(日)
秋季大会地区予選 第2回戦 都立府中工業高校G

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
学習院 1 0 0 0 0 0 0 0 1 2
明大中野 0 0 0 0 0 4 0 0 × 4

試合詳細

投手:岡本(誠)、網干/捕手:久田
1回表、1死から2番淡野がレフト前ヒットで出塁。3番久田がレフト前ヒットで続く。4番安西の6ゴロの間にそれぞれ進塁し2死2・3塁。ここで相手バッテリーのパスボールにより1点を先制した。
1回裏、エース岡本(誠)は2死から相手3番にセンター前ヒットを打たれたが、4番をレフトフライに打ち取る。
2回表、先頭の6番岡本(誠)がライト前ヒットで出塁。送りバントなどで2死3塁とするも無得点。
2回裏、先頭にセンター前ヒット、送りバントを決められ1死2塁となったが、サードライナーゲッツーで無失点。
3回裏、先頭を1ゴロエラーで出塁させ1死2塁となったが、サード市原が3塁線ハーフライナーをダイビングキャッチする好プレー。
4回裏、先頭を四球で出塁させるなど2死1・2塁。セカンド横へのボテボテのゴロをセカンド古川が1塁へグラブトス、打者走者をアウトにする好プレー。
5回裏、1死から6ゴロエラーで出塁を許し2死2塁。2番打者にセンター前ヒットを打たれたが、センター安西がストライク返球で補殺。
6回表、1死から3番久田が3安打目となるレフト前ヒットで出塁。4番安西のセンターライナーを相手が落球。1死1・2塁のチャンスを迎えたが、5番宮下ゲッツーにて無得点。
6回裏、先頭打者のレフトフライがレフト前に落ちる。盗塁を許し1死3塁。5番の強い打球をショート淡野が止められず同点とされる。さらに1死2塁からレフト線タイムリーツーベースを打たれ、その後内野安打など3連打で4失点。ここで網干へ投手交代。さらに1死1・2塁のピンチであったが後続を抑えた。
7回表、逆転を許した直後に7番市原のセンター前ヒット、8番児玉のセフティバント、代打山田のセンター前ヒットで1死満塁のチャンスを作ったが、1番古川、2番淡野が抑えられて無得点。
8回表、1死から死球などで2死1・2塁とするが、相手エースを打ち崩せず無得点。
9回表、先頭の8番児玉がレフト前ヒットで出塁。9番川井が四球で繋ぎ無死1・2塁。その後パスボールなどで1死2・3塁。代打若林の内野ゴロの間に児玉が生還し2対4。2死3塁でこの日3安打の3番久田に打順が回ったがファーストフライに打ち取られゲームセット。
強豪校相手に序盤のピンチを凌ぎ粘り強く戦えたが、相手投手の力強いストレートや相手打線の力強い打球など点差以上に力の差を感じるゲームであった。春にその差が少しでも縮まるよう努力を重ねたい。


平成23年(2011年)9月11日(日)
秋季大会地区予選 第1回戦 都立府中工業高校G

チーム 1 2 3 4 5 6 7 8 9
豊多摩 0 0 1 0 0 0 0     1
学習院 4 0 3 2 0 0 ×     9

試合詳細

投手:岡本(誠)、網干/捕手:久田/三塁打:安西
1回表、1死2塁から相手3番にライト前ヒットを打たれるも、9−3−2と中継しバックホームアウト。初回を無失点で切り抜ける。
1回裏、1番古川がセンター前ヒットで出塁。2番淡野が送りバントを決めて1死2塁。3番久田がレフト線へ先制のタイムリーヒット。4番安西もスリーベースで続き2点目。その後相手投手の四死球により1死満塁。ここで7番岡本(誠)がセンター前タイムリーヒット。続く8番児玉がスクイズを決めて初回に4点を先制した。
3回表、先頭打者を6ゴロエラーで出塁させ、送りバント、ワイルドピッチで1死3塁。4ゴロエラーで1失点。
3回裏、先頭4番安西が死球で出塁後、相手のミスが重なり無死満塁。7番岡本(誠)がレフト前タイムリーヒット。8番児玉もライト前タイムリーヒットで続いた。2死満塁から押し出しでこの回3得点。
4回裏、連続四球からチャンスを作り、1死満塁から8番児玉が2打席連続のタイムリーヒット。さらに代打若林がライトへ犠牲フライを放ち9点目。
7回表、エース岡本(誠)をリリーフした網干が3者凡退に抑えて7回コールド勝ちとなった。
顧問の記憶によると、秋季大会の勝利は2002年以来9年ぶりとのこと。長いトンネルであった。